ローマには何千ものレストランがあり、カンポ・デ・フィオーリ広場(Campo de' Fiori)だけでも、朝から真夜中まで広場をぐるりと囲むようにテーブルが並びます。では、なぜOsteria Tavola Magnaなのでしょうか。私たちが目指したのは、ローマの人たち自身がosteria(オステリア=気取らない大衆食堂)と呼ぶような店だからです。広場に面したくつろげる空間、この街に伝わるレシピをもとにしたメニュー、そして注文を受けてから一皿ずつ料理するキッチン。Campo de' Fiori 34/36の私たちの店で、どんな時間が待っているのかをご紹介します。
ローマでいちばん賑やかな広場のテーブル
私たちの店は、カンポ・デ・フィオーリ広場に面しています。歴史地区のなかでも、一日中いつでも人で賑わう数少ない広場のひとつです。朝は市場の屋台が果物や野菜、花で広場を埋め尽くし、昼はナヴォーナ広場(Piazza Navona)とテヴェレ川(Tevere)のあいだの待ち合わせ場所に、そして夜は友人と集まる場所として街でも指折りの人気スポットになります。ここで食事をすれば、ナヴォーナ広場、パンテオン(Pantheon)、ファルネーゼ宮殿(Palazzo Farnese)、そしてトラステヴェレ(Trastevere)へ渡る橋まで、どこも歩いてすぐ。観光の一日のなかに、私たちの店でのランチやディナーが自然に組み込めます。
本来あるべき姿のローマ料理
私たちのメニューは、ローマが誇る名物料理を中心に組み立てています。ローマの四大パスタはすべてそろっています。カルボナーラ(carbonara)、カチョ・エ・ペペ(cacio e pepe)、アマトリチャーナ(amatriciana)、そしてグリーチャ(gricia)。どれも本来の作り方どおり、豚ほほ肉の塩漬け(グアンチャーレ)とペコリーノチーズで仕上げます。そのほかにも、ローマ風サルティンボッカ(saltimbocca alla romana)や、かつて屠畜場があったテスタッチョ(Testaccio)地区に伝わる牛テールのじっくり煮込みコーダ・アッラ・ヴァッチナーラ(coda alla vaccinara)、そして旬の時期には、ローマならではの二通りのアーティチョーク料理ローマ風アーティチョーク(carciofi alla romana)とユダヤ風アーティチョーク(carciofi alla giudia)といったローマの定番もご用意しています。これらのレシピは伝統どおり、シンプルに守っています。それこそがおいしさの理由だからです。
手打ちパスタ、魚料理、ピッツァも
同じテーブルを囲んでいても、食べたいものは人それぞれ。オステリアは、誰もが歓迎される場所であるべきです。卵入り手打ちパスタのメニューには、トンナレッリ(tonnarelli)、フェットチーネ、ニョッキ、オーブンで焼き上げるラザニアがあります。海の幸なら、アサリのスパゲッティ、スズキや鯛のグリルまたはオーブン焼き、シチリア風メカジキ、オマール海老のグリル。そしてシンプルにピッツァを楽しみたい方には、pizze rosse(トマトソースあり)とpizze bianche(トマトソースなし)の両方をご用意しています。定番のマルゲリータ(margherita)から、モルタデッラとストラッチャータチーズをのせた当店オリジナルのピッツァまでそろっています。
毎日、一日中営業
旅の予定がレストランの営業時間どおりに進むことはめったにありません。だから私たちは営業時間をたっぷりとっています。毎日、朝9:00から深夜2:00まで営業しています。朝の市場めぐりのあとに、ゆっくり過ごすランチに、コンサート前の早めのディナーに、あるいは夜の散歩のあとの遅めのパスタに、気軽にお立ち寄りください。キッチンは広場のリズムに合わせて動いていますので、急かされることはありません。
締めくくりは自家製デザートで
ローマの食事は、デザートとコーヒーまでいただいて初めて終わります。当店のデザートはすべて自家製。クリーミーなティラミス(tiramisù)、ベリーまたはチョコレートのパンナコッタ、チーズケーキ、クレームブリュレ、そして日替わりデザート。軽めがお好みなら、レモンシャーベットやaffogato(アフォガート:アイスクリームにエスプレッソやリキュールをかけて「溺れさせた」デザート)が最高の締めくくりです。
予約も、たどり着くのも簡単
オンラインでのテーブル予約は数秒で完了します。日にち、時間、人数を選ぶと、確認メールが届きます。お電話がよろしければ+39 06 6819 2721へ、メールはciao@tavolamagna.itまでどうぞ。店はCampo de' Fiori 34/36, 00186 Roma、広場のすぐ目の前にあります。
ローマで過ごす最初の夜でも、百回目の夜でも、私たちのテーブルで皆さまをお迎えできるのを楽しみにしています。メニュー全体やおすすめ料理のガイドをご覧になって、ぜひ私たちと一緒にローマの味を楽しみにいらしてください。